SASIMI 2025 にて西田孔太君 (M2) が発表

2025年10月9日~10日に奈良で開催された The 26th Workshop on Synthesis And System Integration of Mixed Information technologies (SASIMI 2025) で,西田 孔太君(M2)が研究成果を発表しました.

Kota Nishida, Yoshihiro Midoh, Noriyuki Miura, Satoshi Kawakami, Alex Orailoglu, Jun Shiomi, “Concurrent Detection of Multiple Thermal Fault Injection Attacks on Optical Neural Networks,” SASIMI 2025 Proceedings, pp. 272-277, Oct. 2025.

DAシンポジウム2025 (8/27-29)

2025年8月27日~29日にゆのくに天祥(石川県加賀市)で開催されたDAシンポジウム2025において,冨永 孝太郎 君(M2),西田 孔太 君(M2),松林 由佑 君(M1),馬崎 武雄 君(M1)が研究成果を発表しました.

  • 冨永 孝太郎,御堂 義博,三浦 典之,新谷 道広,塩見 準,”低温環境におけるラッチ回路の動作安定性解析”
  • 西田 孔太,御堂 義博,三浦 典之,川上 哲志,Alex Orailoglu,塩見 準,”光ニューラルネットワークに対する複数箇所にわたる熱故障注入攻撃の実行時検知”
  • 馬崎 武雄,石川 貴大,御堂 義博,三浦 典之,新谷 道広,塩見 準,”細粒度電源ドメイン分割による非活性ハードウェアトロイの検出”
  • 松林 由佑,南口 和生,西川 広記,御堂 義博,三浦 典之,塩見 準,”低電圧回路への電磁波解析攻撃に対する耐タンパ性の解析モデル”

また,松林君はアルゴリズムデザインコンテストでも成果を発表しました.

  • 松林 由佑,塩見 準,”局所的パターンマッチングによるマインスイーパーの高速推論”

本シンポジウムでは石川 貴大 君(発表時M2),冨永君がDAシンポジウム2024におけるセッション特別賞,西田君がデザインガイア2024におけるセッション特別賞を受賞しました.また,西田君,馬崎君が本シンポジウムでの優秀ポスター発表賞,松林君がアルゴリズムデザインコンテスト ハードウェア最優秀賞を受賞しました.

DAC 2025 にて西田 孔太 君(M2)が発表、カリフォルニア大学サンディエゴ校訪問

2025年6月22日~25日に米国カリフォルニア州サンフランシスコにて開催されたDAC 2025において、西田 孔太 君(M2)が研究成果を発表しました。

Kota Nishida, Yoshihiro Midoh, Noriyuki Miura, Satoshi Kawakami, Jun Shiomi, “SecONN: An Optical Neural Network Framework with Concurrent Detection of Thermal Fault Injection Attacks”.


DAC 2025の後に、西田君と塩見准教授がカリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California, San Diego)を訪問し、同大学の Alex Orailoglu 教授と技術ディスカッションを行いました。

LSI とシステムのワークショップ 2025 にて4名が発表

2025年5月13日~5月14日に東京大学武田先端知ビル(東京都文京区)で開催された LSIとシステムのワークショップ2025 にて加藤 成(M1)君、西田 孔太(M2)君、馬崎 武雄(M1)君、松林 由佑(M1)君がポスター発表を行いました.

  • 加藤成, 成瀬厚太郎, 松森拓馬, 塩見準, 御堂義博, 廣瀬哲也, 今村岳, 吉川元起, 三浦典之, “MSS-CMOS三次元積層マルチモーダル嗅覚デバイスによるニオイ解析”
  • 西田孔太,御堂義博,三浦典之,川上哲志,Alex Orailoglu,塩見準,”熱故障注入攻撃を実行時に検知する耐タンパ光ニューラルネットワークの検討”
  • 馬崎武雄, 石川貴大, 御堂義博, 三浦典之, 新谷道広, 塩見準, “細粒度電源ドメイン分割による非活性ハードウェアトロイ検出技術の検討”
  • 松林由佑, 南口和生,西川広記, 御堂義博, 三浦典之, 塩見準 ”暗号回路への電磁波解析攻撃に対する耐タンパ性の電源電圧依存性評価”

海外研修@カリフォルニア大学サンディエゴ校

2025年1月27日~2月28日に西田君(M1)が,2月14日~2月28日に石川君(M2)がカリフォルニア大学サンディエゴ校を訪問し,Alex Orailoglu先生・現地学生と研究交流を行いました.今回の滞在では,各々が取り組むハードウェアセキュリティの研究を進展させました.また,慣れない海外生活を経験し,非常に有意義な研修となりました.

HWS・VLD・ICD合同研究会(3/5-3/8)

2025年3月5日~3月8日に開催された電子情報通信学会 HWS・VLD・ICD合同研究会(みんなの貸会議室 那覇旭町店)において、石川貴大君(M2)と成瀬厚太郎君(M2)と加藤成君(B4)が研究成果を発表しました。

  • 石川貴大, 御堂義博, 三浦典之, 新谷道広, 塩見準, “ハードウェアトロイ検出を可能にする細粒度電源ドメイン分割回路の低コスト化,” 信学技報, vol. 124, no. 400, VLD2024-127, pp. 138-143, 2025年3月.
  • 成瀬厚太郎, 御堂義博, 三浦典之, “デバイス固有性を利用した監視カメラ用計測セキュリティ技術の拡張性評価,” 信学技報, vol. 124, no. 401, HWS2024-111, pp. 212-213, 2025年3月.
  • 加藤成, 成瀬厚太郎, 松森拓馬, 塩見準, 御堂義博, 廣瀬哲也, 今村岳, 吉川元起, 三浦典之, “MSS-CMOS三次元積層による小型マルチモーダル嗅覚デバイス,” 信学技報, vol. 124, no. 402, ICD2024-124, pp. 172-175, 2025年3月.

ISSCC2025にて成瀬 厚太郎 (M2) 君が発表

2025年2月16日~20日に米国サンフランシスコで開催された集積回路設計のトップカンファレンスInternational Solid-State Circuit Conference (ISSCC)にて成瀬 厚太郎 (M2) 君が研究成果を発表しました。

20.1
“A 3.5×3.5mm2 1.47mW/ch 16-Channel MSS-CMOS Heterogeneous Multi-Modal-Gas-Sensor Chip Stack”
K.Naruse1, N.Kato1, T.Matsumori1, J.Shiomi1, Y.Midoh1, T.Hirose1, G.Imamura1,2, G.Yoshikawa2,3, C.Sideris4, N.Miura1

1Osaka University, Suita, Japan
2National Institute for Materials Science, Tsukuba, Japan
3University of Tsukuba, Tsukuba, Japan
4University of Southern California, Los Angels, CA

ASP-DAC 2025 (1/20-23)

2025年1月20日~23日に日本科学未来館(東京都江東区)で開催されたASP-DAC 2025において、石川 貴大 君(M2)が研究成果を発表しました。

  • Takahiro Ishikawa, Kose Yokooji, Yoshihiro Midoh, Noriyuki Miura, Michihiro Shintani, Jun Shiomi, “(Invited Paper) Hardware Trojan Detection by Fine-grained Power Domain Partitioning”

デザインガイア2024 (11/12-14)

2024年11月12日~14日にコンパルホール (大分県大分市) で開催されたデザインガイア2024において、西田 孔太 君 (M1) が研究成果を発表しました。

西田 孔太, 御堂 義博, 三浦 典之, 川上 哲志, 塩見 準, “光ニューラルネットワークに対する熱故障注入攻撃の実行時検知”

DAシンポジウム2024 (8/28-30)

2024年8月28日~30日に鳥羽シーサイドホテル(三重県鳥羽市)で開催されたDAシンポジウム2024において、三浦 典之 教授が招待講演、石川 貴大 君(M2)、冨永 孝太郎 君(M1)が研究成果を発表しました。

  • 三浦 典之, “[招待講演]ハードウェアセキュリティのためのSlightly-Analog回路設計”
  • 石川 貴大, 横大路 弘成, 御堂 義博, 三浦 典之, 新谷 道広, 塩見 準, “細粒度電源ドメイン分割によるハードウェアトロイ検出の高精度化”
  • 冨永 孝太郎, 松尾 亮祐, 御堂 義博, 三浦 典之, 新谷 道広, 塩見 準, “低温・低電圧動作によるCMOSインバータの3値論理特性”